盆提灯修理事例
火袋の交換・紋入れ / 12号
盆提灯修理 火袋の交換・紋入れ / 12号
御提灯の修理事例のご紹介です。
盆提灯修理のご相談をいただきました。
まずはお写真にて、火袋は白絹一重で、綺麗な手書きの薄墨で家紋が書かれていることを確認。
口輪を再利用して火袋交換のご提案ができそうでしたので、仮見積もりをご案内。
内容をご了承いただき、お客様の御提灯をお預かりして、再度修理方法と正式お見積もりをご提案。
サイズは12号ですが、弊社の11号35cmの白絹火袋でほぼ同サイズでしたので、修理方法のご了承を得て、火袋交換の作業を進めました。
元の火袋を見本に、手書きで薄墨の家紋入れをいたしました。
無事にお客様の口輪を再利用して火袋が仕上がり、発送させていただきました。
修理より前にはご旅行で岐阜にお越しになったこともあるとのことで、今回直接お会いはできませんでしたが、HPでご縁がつながり嬉しく思いました。
出来上がりをご覧になって「綺麗に直して下さりありがとうございます!」とのお声をいただきました。
ご依頼くださったお客様、誠にありがとうございました!
盆提灯の修理のご相談は、ご注文が混み合う前のお早めがおすすめです◎
今なら7月盆にも間に合います!
修理にはお時間がかかりますので、ぜひ今のうちにご相談くださいませ😊