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伝統工芸マークについて 

 

 

伝統マークとは、経済産業大臣指定伝統的工芸品のシンボルマークです。
経済産業大臣が指定した技術・技法・原材料で制作され、
産地検査に合格した製品には、伝統マークのデザインを使った
伝統証紙」が貼られています。

伝統マークは著名なデザイナー亀倉雄策氏のデザイン
伝統の「伝」の字と日本の心を表す赤丸を組み合わせたものです。

経済産業大臣指定伝統的工芸品とは

  • ・生活に豊かさと潤いを与える工芸品
  • ・機械により大量生産されるものではなく、製品の持ち味に
  •  大きな影響を与えるような部分が職人の手づくりにより作られています。
  • ・100年以上前から今日まで続いている
     伝統的な技術や技法で作られたものです。
  • ・品質の維持や持ち味を出すために、主要な部分が
     100年以上前から今日まで伝統的に使用されてきた材料でできています。
  • ・一定の地域において、ある程度の規模を形成してつくられてきたものです。
  • 上記5つの項目を全て満たし、伝統的工芸品産業の振興に関する法律
    (昭和49年法律第57号、以下「伝産法」という)
    に基づく経済産業大臣の指定を受けた工芸品のことをいいます。

     

    令和3年1月15日に、弊社が所属しております
    中部節句品工業協同組合において、
    名古屋節句飾」(人形・幟旗類・雪洞の三品目)が
    国の「経済産業大臣指定伝統的工芸品」に新たに指定されました。
    弊社では、伝統証紙が貼れる新製品の企画・制作を進めております。 

    伝統証紙が貼られている製品は検査を実施したものであり、
    品質について誇りと責任をもってお届けする製品です。
    今後、名古屋節句飾の検査基準をクリアした商品には
    伝統証紙が貼れるようになります。